七草粥は何を祈って食べるの?七草の種類は?

七草は「七草の節句」と言って、「桃の節句」「端午の節句」などに並ぶ、「五節句」のうちの一つです。
「人日(じんじつ)の節句とも言います。
 

お正月の松の内が開ける朝(7日、地域によって15日のところもあります)に七草粥を食べる風習があるので、「七草の節句」とも言います。

まな板の上で七草をたたく回数が前日は何回、当日は何回、また神棚の前で何回、もしくは当日だけ何回たたく、たたく時に唱える言葉など、地方によって決まりがあるところもあるようです。

 
七草粥は、「無病息災」を祈って食べる食べものです。
7種類の若菜を一緒に入れたお粥を年神様に供えてから食べると災いをはらい、病気をしないと言われています。

また、七草粥には、ごちそうが続いたお正月の後の食事として、消化のいいお粥を食べて胃を休め、七草を入れ不足しがちな栄養をとる昔ながらの生活の知恵もあります。

七草の種類は
せり なずな(ぺんぺん草) ごぎょう(ははこぐさ) はこべら(はこべ) ほとけのざ(たびらこ) すずな(かぶ) すずしろ(大根)

これらには、ビタミン類が多く、消化、排尿を促進すると言われています。

 
 
 
七草が近づいてくると、スーパーなどお店にたくさんの「七草セット」が売られ、手に入りやすくなります。昔ながらの行事をこのまま大事にしていきたいですね。
 
せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ
 
お子さんと楽しく唱えてみてください。
The following two tabs change content below.

増田陽子

「食育って大事。」 会社時代の経験を通し、幼稚園に転職後、その思いは一層強くなり、キッズ食育トレーナーになりました。 自分の身体は、自分が食べたものがつくっている。 幼いうちから正しい食生活と知識を自然と身につけることで、元気でいられる未来をつくることができる子を一人でも増やしたいと思い、現在東京・板橋にて青空キッチンを開講、幼稚園へ食育レッスン講師、企業さまとコラボしての食育イベントや大人向け食育講座、親子料理教室などを行なっています。 ブログでは、行事食記念日食コーディネーターとして、行事食や食の記念日を紹介するとともに、食を通じて、子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 毎日メニューを考えて、ごはんを作るのは大変。でも、ごはんを作ってこどもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思っています。 お仕事のご依頼は yokomsdz@gmail.com までお願い致します。

最新記事 by 増田陽子 (全て見る)

3歳から6歳までの食育で子どもの個性を伸ばす!魔法の食育ヒント

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事