土用丑の日は年に1度だけ?

土用丑の日。

毎年同じ日ではありません。

そして年により、1度の年、2度ある年とあります。
 
 
最初の「土用丑の日」を「一の丑」次の「土用丑の日」を「二の丑」と言います。
 
2018年の一の丑は7月20日、二の丑は8月1日。
2019年は7月27日のみ。
2020年は一の丑が7月21日、二の丑が8月2日。
 
どうして1日ある年と2日ある年があるのでしょう?
そもそも「土用」とは何でしょう?
 
「土用」とは中国の陰陽五行の考えから来ました。旧暦で立夏、立秋、立冬、立春の前のおよそ18日間を指します。
子丑寅卯辰巳・・・と聞くと十二支の「年」が思い浮かびますが、昔は月や日、時刻、方位などもこの十二支で表されていました。
そしてその「土用」の中で十二支が「丑」にあたる日が「土用丑の日」、ということになるのです。
 
十二支=12日ごとに繰り返すので、土用のおよそ18日間の中で最初の方に「丑の日」が来るともう一度次の「丑の日」が来ることになり、中頃に丑の日がくると土用の丑の日は1日のみになる、ということなのですね。
 
読んでいて気がついた方もいらっしゃるかもしれませんが、土用は「立夏、立秋、立冬、立春の前の」と書いたので「土用の丑の日」は夏だけではないのです。
 
どの時期でも土用丑の日は丑の日にまつわる風習が昔はありましたが、夏の土用は最も暑い時期と重なり昔から特に重要とされてきたので、今でも夏の土用丑の日の風習が残っています。
 
「土用丑の日はうなぎを食べること」が有名ですが、実は「う」のつく食べ物、ウリ科(胡瓜、苦瓜、西瓜など『う』がつきます)や梅干し、うどんなどを食べても健康になれるとも言われています。
最近うなぎが高いから、というわけではなく、昔から言われていることですので、自信を持って「う」のつく食べ物を食べましょう!
 
 
 
 
 
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増田陽子

「食育って大事。」 会社時代の経験を通し、幼稚園に転職後、その思いは一層強くなり、キッズ食育トレーナーになりました。 自分の身体は、自分が食べたものがつくっている。 幼いうちから正しい食生活と知識を自然と身につけることで、元気でいられる未来をつくることができる子を一人でも増やしたいと思い、現在東京・板橋にて青空キッチンを開講、幼稚園へ食育レッスン講師、企業さまとコラボしての食育イベントや大人向け食育講座、親子料理教室などを行なっています。 ブログでは、行事食記念日食コーディネーターとして、行事食や食の記念日を紹介するとともに、食を通じて、子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 毎日メニューを考えて、ごはんを作るのは大変。でも、ごはんを作ってこどもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思っています。 お仕事のご依頼は yokomsdz@gmail.com までお願い致します。

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