子どもの食育とは

「子どもの食育」と聞くと何を最初に思い浮かべますか?

・食事のマナー

・栄養バランス

 

と思い浮かべる方が多いように感じました。

 

子どもの食育で一番大事なのは

 

「子どもと一緒に食を楽しむこと」

 

これでいいのです。

 

健康になってほしいから残さず食べる。

恥をかいて欲しくないからお行儀よく食べる。

 

という親心は一旦置いといて大丈夫です。

 

肩の力を抜いてお子さんと一緒に

食を楽しんでください。

 

 

 

例えば、大人の世界でも

ホームパーティーに招待されたとき

家主が料理につきっきりで

会話に参加できていないと

申し訳ない気持ちや

結局家主とはコミュニケーションが

取れていなかったな、、、という

モヤモヤした気持ちが生まれてしまいますよね。

 

家主はおもてなしに精一杯なので

そのモヤモヤした気持ちには気付きません。

 

 

家庭でも

離乳食期、幼児期、大人と食事の内容が異なる場合

栄養バランスを考え、それぞれに合った食事を

時間差で作り続けていていては

お母さんが席に着くことがなかなか難しくなります。

 

美味しいものを作る、栄養バランスを考えて作る、

愛する家族のために作る、のはもちろんですが

食事内容は素晴らしくても食卓を囲んでいる家族にとっては

モヤモヤがつのります。

 

そのうちそれが当たり前かのように

お母さんが食卓にいない食事が定着してしまいます。

 

「子どもたちが落ち着いたら私も一緒に食卓を囲めるのかな」

 

というご意見もよく聞きますが

 

子どもたちが落ち着くまでが、一番大切で勝負の時です。

 

 

人格形成において

3歳〜5歳までに愛情をたっぷり注がれた子は

そこまで心配がいらないと言われるほど

幼児期の親子の親密度が大切です。

 

 

食の時間は毎日3回あり

体づくりの基本です。

食べてほしいと願うのであれば

なおさら一緒に食事を楽しむことがポイントです。

 

「おいしいね」

「今日はこんなことがあったよ」

 

こういったコミュニュケーションこそ

一番初めの「子どもの食育」ということです。

 

マナーや栄養バランスはその後の学びです。

 

一生懸命頑張って作ることよりも

一緒に笑顔で食を楽しむことが

子どもたちのためになるというのであれば

副菜が1品少なくなっても罪悪感を感じずにすみますよね。

 

 

子どもの食育に興味を持って調べたり

コラムを読んでいる時点で

とっても素敵なことです。

 

次は今まで以上に食事の時間を

一緒に楽しんでコミュニュケーションを取って見てください。

 

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爲我井 あゆみ
本部講師・理事
爲我井 あゆみ

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