思いやりを育むいい教材

思いやりを持った子になってほしい、、、
どんな保護者様でも思っていらっしゃる
願いかと思います。
 
先日のレッスンで
思いやりを育むだけではなく
手先の器用さや忍耐力までも
身につけることができる
素敵な教材を見つけました。
 
 
それは、「肉まん作りです」
 
 
 
生地から作ったのですが
忍耐力の必要な生地づくりも
タイマーを置いてこねたので
子どもたちも目標に向かってこねることができ
見事に素敵な生地ができました。
 
 
そしてここからは
学習要素盛り沢山です。
 
お待ちかねの思いやりを育む方法は
餡を包む時に隠れています。
 
 
たくさん餡を入れたほうがおいしいと
知っている子どもたちは山盛り入れたくなりますが
 
「入れすぎたらお友達の分がなくなってしまうので
お友達の分も考えて入れてくださいね」
 
の一言と
 
「もしも、はみ出てしまったら
包みにくいと思うので
もう少し減らして見てくだささいね」
 
の一言でこどもたちの頭の中は
思いやりと、包みやすくなる量は
どのくらいかな?という考えでいっぱいです。
 
ただお友達にやさしくねと言われても
何が優しいのか、わからなかったり
相手に自分と違う感情があるということを
発達段階的に知らない子どももいます。
 
ですが、多く入れすぎると
お友達の分がなくなってしまい、
更に自分でも包みにくいという
肉まんの仕掛けがとってもいい
体験型の教材です。
 
 
さらに包む作業では手先の感覚が鍛えられます。
 
教育現場で粘土を導入しているのも
手先の感覚を養うためです。
 
生地をつまんでくっつけていくという作業は
ただ丸める、ただこねるよりも難易度が高く
穴が開かないように気をつけたり
餡が出ないように考えます。
 
考えながら実践できるのが料理のいいところです。
 
蓋を開けたり
限られた数の卵を割るときには
青空キッチンでは「お当番さん」を決めているので
子どもたちの中で誰が何をやるのかが
しっかりわかっています。
責任感たっぷりな生徒さんたちです。
 
教育現場で見られる「当番活動」は
「責任を持ってみんなのお手本になることを楽しむ」
ということがねらいで、
それをねらって「当番活動」を導入していたのですが
子どもたちだけで話し合い、理解し、
声を掛け合っている姿に改めて感心しました。

 

 
肉まん作りにこんなにも学習要素が詰まっているとは
中国で最初に作った方もびっくりではないでしょうか?
 
小学生では料理の歴史についても触れるので
どこで生まれた料理なのか、
どういう背景で生まれたのかをお話しします。
 
世界や日本の色々な地域、歴史に興味をもつ
きっかけになってくれればと思います。
 
 
こちらのブログでは私の失敗談や裏話も
かいておりますのでぜひご覧下さいね。
 

☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜
 
ただ、なかなかご家庭で
肉まんをつくろう!とは
なりにくいですよね。
 
食育キット第二弾では
肉まんのレシピが載っています!
 
 
フードプロセッサーも少し気が重い方は
ぜひあんまんをお作りくださいニコニコ
 
 
 
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爲我井 あゆみ
本部講師・理事
爲我井 あゆみ

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