月見団子は地域によって違う

「中秋の名月」が近づくと、もう夏も終わって秋なんだな、という実感がありますね。
 
旧暦8月15日に見える月を「中秋の名月」と呼びます。
旧暦では7、8、9月が秋であり、8月は「秋」の真ん「中」だから「中秋」なのです。
 
話が少々ずれてしまいますが、7月7日の七夕、7月は秋なので、旧暦の時代の人にとっては「秋の行事」として認識です。
 
 
 
月見飾りは月見団子がまず頭に浮かびますよね。
その他に、その時期に収穫期を迎える里芋をはじめ、栗、柿、枝豆など丸いもの、ススキなど草花をお供えします。
 
さて、月見団子。
みなさんにとってはどういうものを思い浮かべていますか?
 
三方(さんぼう)に白くて丸いお団子がピラミッドのようにのっている・・・というものを想像していますか?
 
月見団子は地方によって異なります。
月見団子は形も真ん丸だけではないのです。
関西方面だと細長い小芋の形、静岡だと真ん中をへこませたへそ餅、名古屋だとしずく型で三色、四国方面だと串団子、
その他、団子にあんが入っているところ、のせているところ、何も入っていない地域など。
 
 
ご存知でしたでしょうか?
お正月のお雑煮だけでなく、住んでいる地域によって月見団子が違い、「これがスタンダードだと思っていたけれど、実はここだけだった」ということがあるのです。
 
運良くお月見の時期に他の地域に旅行・おでかけなどありましたら、お子さんと探してみてくださいね。
 
同じ日本でも知らなかった文化に触れるチャンスです。
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増田陽子

「食育って大事。」 会社時代の経験を通し、幼稚園に転職後、その思いは一層強くなり、キッズ食育トレーナーになりました。 自分の身体は、自分が食べたものがつくっている。 幼いうちから正しい食生活と知識を自然と身につけることで、元気でいられる未来をつくることができる子を一人でも増やしたいと思い、現在東京・板橋にて青空キッチンを開講、幼稚園へ食育レッスン講師、企業さまとコラボしての食育イベントや大人向け食育講座、親子料理教室などを行なっています。 ブログでは、行事食記念日食コーディネーターとして、行事食や食の記念日を紹介するとともに、食を通じて、子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 毎日メニューを考えて、ごはんを作るのは大変。でも、ごはんを作ってこどもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思っています。 お仕事のご依頼は yokomsdz@gmail.com までお願い致します。

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