【野菜の下ごしらえと調理方法】アスパラガス

調理時間 10

材料( 4 人分)

アスパラガス
適量
A )水
1リットル
A )塩
小さじ1
B )食物油※
小さじ1
B ) 水
大さじ1
B ) 塩、胡椒
適量

作り方

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【折れるところでポキッ!】
アスパラガスを両手で持ち、根元側を軽く曲げると、自然にポキッと折れるポイントがあります。

▶️ 折れた下の部分は筋が固いので、上の柔らかい部分だけ使うと、子どもにも食べやすくなります。

※折れた根元も皮をむいて、スープなどに利用できます!
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【太めアスパラは「皮むき」でさらに美味しく】

太めのアスパラは筋が残りやすいので…
▶️ ピーラーで下1/3ほど皮をむくと、口当たりがさらになめらかに!
▶️ お子様のお手伝いにもおすすめです♪
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【三角の「ハカマ」は様子を見て】

アスパラには三角の小さな葉「ハカマ」がついていますが…
▶️ 国産の柔らかいものならそのままでOK。
▶️ 太いものや硬さが気になる場合は取り除いてくださいね。

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【調理方法A)茹でる】
大きめのフライパンに湯を約1リットル沸かし、
塩小さじ1を加える。

アスパラガスを長いまま入れる。
茹で時間は1分30秒〜3分弱(太さによって調整)。
茹でたらすぐ冷水に取って冷ます。
お好みの長さに切る。

▶️ 冷やすことで、色鮮やか&シャキッと仕上がります!



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【調理方法B)蒸し焼き】

アスパラガスを好みの長さに折る。
フライパンに油を薄く敷き、中火でアスパラガスを軽く炒める。ジューっと音がしたら、水大さじ1を加え、蓋をして1分ほど蒸し焼きに。

最後に塩・こしょうで味付け。

▶️ 簡単で甘みもぐっと引き出されるおすすめの
調理法です!


※この方法を応用して「アスパラベーコン焼き」なども
簡単に美味しく作れます♪(別途レシピあり)

レシピ製作者から一言

アスパラガスの旬は春から初夏にかけて。
この時期のアスパラガスは甘味があり、味が濃く美味しいです。

ほんの少し下ごしらえをするだけで、ぐんと食べやすくなり、
子どもたちも自然とパクパク食べてくれるようになります。


旬の時期ならではのやわらかく甘い味わいを、
ぜひご家族みんなで楽しんでくださいね。

ピーラーで皮をむいたり、ポキッと折る作業は、
お子様のお手伝いにもぴったりで一緒にキッチンに立つ時間も、
きっと楽しい思い出になると思います♪

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松野文枝
キッズ食育マスタートレーナー。 青空キッチン熊本校主宰。 ベネッセ熊本おやこの広場スタッフ。 熊本市在住一男一女の母。 大学卒業後、池坊お茶の水学院料理にて専門的に料理を学ぶ。 同学園料理教室にてアシスタントとして勤務。 結婚後は地域で親子料理教室、花嫁修業レッスンなどを料理教室を主宰し、簡単だけれど美味しいレシピ開発など行ってきました。 しかし我が子の子育てで食に悩むことに・・ 食が細く食べない!体の小さな子を育て悩んだ10年。 その悩んだ経験を自分のスキルに活かそうと、 2016年熊本地震後、日本キッズ食育協会の講座を受講し、認定トレーナーから認定マスタートレーナーになる。 青空キッチン熊本校で指導していると、子どもたちの心の声が聞こえてくる・・子どもたちの心の置き場所に熊本校がなれるように、一人一人の心に寄り添ったレッスンを心がけている。 また熊本県にて、子ども達とお母様たちの笑顔を増やしていく活動をしています。
松野文枝

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