里いものねばりを利用して作る郷土料理『いもぼた』

調理時間 15

材料(5~6人分)

米(うるち米)
1/2合(75g)
1/2合分(75ml)
里いも
80g
小さじ1/4
粒あん
200g

作り方

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米は洗って30分分量の水に浸漬する。
里いもは皮をむいて1㎝の半月切りにする。
炊飯器の釜に浸漬した米と水、塩を入れ上に里いもを乗せて炊く。
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炊き上がったらすりこぎで里いもの形がなくなるまでよくつぶす。
等分して丸め粒あんで包む。

レシピ製作者から一言

●里いものねばりを利用して作る郷土料理『いもぼた』 いもぼたは奈良の郷土料理の一つです。
●この時期に収穫した新米と里いもを使って作ります。

●炊き上がったご飯と里いもをすりこぎで潰す作業はすりこぎの先を湿らせて『ぺったんぺったん‼︎』とお餅つきの様に突くと楽しく又、作業が進みます。
●お子様と出来る行程が沢山あるので是非一緒に作ってみてくださいね。

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高井智美

キッズ食育トレーナー/調理師/フードコーディネーター 青空キッチン大阪富田林スクール主宰 男の子三人の母 大手調理学校のアシスタントを経験し出産を機に退社。同時期にフリーで活動。農家育ちから活動は地産地消を取り入れたものを主にメニュー作りをする。企業、行政のイベント、メニュー提案も多数経験。 自身の子育てで経験した食の大切さを早い時期から学んでほしいという思いから日本キッズ食育協会でキッズ食育を学び青空キッチン大阪富田林スクールを開講する。 ㏋ beans-kitchen.jimdofree.com

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