ブリのカレーポン酢照り焼き・食べやすいサイズ感で子どももパクパク♪

調理時間 5

材料(2人分)

ブリ(刺身)
約100g
片栗粉
大さじ1
小さじ1
◆ポン酢
大さじ1
◆みりん
小さじ2
◆カレー粉
小さじ1/8

作り方

1
1
ブリの刺身に片栗粉をまぶす。
2
2
フライパンに油をひき、中火で約2分焼く。ひっくり返し両面をサッと焼く。
3
3
フライパンからブリを一度取り出す。
◆を混ぜ合わせ、中火にかける。
4
4
◆がふつふつとしたらぶりを戻し、両面にからめる。

レシピ製作者から一言

・お魚は、「骨がある」「生臭い」などの理由から、子どもにとって苦手な食材になりがちです。
ですが、お刺身用の魚は、骨は無く、身も柔らかで、サイズ感も子どもにとって食べやすく、また加熱時間も短くて済むので、作り手にとっても嬉しい食材です。

・市販のポン酢とカレー粉を合わせた味付けで魚臭さを無くし、片栗粉のコーティングでパサつきを防ぎました。冷めても美味しいので、お弁当のおかずにも向きます。

 

・ブリなど魚の血合い肉には、子どもの成長にとって欠かせない栄養『鉄分』も含まれているので、積極的に食卓に登場させたいものですね♪

 

《会話のヒント》

・カレーの味がするよ。ちょっとペロッとしてみない?

・お魚にはタンパク質って言って○○君のからだを大きくしてくれる栄養が入っているよ♪

・この黒い部分(血合い肉)を食べると、○○君のからだがもっと元気になるんだって!

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藤原真希

藤原真希

キッズ食育マスタートレーナー・管理栄養士。 山口県周南市在住。現在10歳・6歳の男子の母。 2019年9月「青空キッチン山口周南スクール」を開校。 食物栄養系大学アシスタント・調理製菓専門学校の講師を経て、結婚・出産。初めての育児に悩んだ経験と調理・栄養の知識を、同じく子育てを頑張る保護者サポートに活かせればとcomakiクッキングサロンを主宰。体にやさしい料理や親子で楽しめるクッキング、子育て支援センター等での食育講話・ワークショップを行う。 スポーツキッズ食育トレーナーとして、子どものからだ作りを応援。スポーツを頑張るお子さんと保護者向けの講座やワークショップも行っています。

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