クリスマスにもぴったり!『ほうれん草スコーン』

調理時間 60

材料(5個分人分)

●薄力粉
150g
●ベーキングパウダー
2g
●塩
少々
バター
30g
グラニュー糖
30g
ほうれん草
2株(生約80g、茹で約50g)
牛乳
約20ml
ホワイトチョコペン
1本
お好みのトッピング
適量
(ドライフルーツやナッツ、アラザンなど)

作り方

1
1
バターは1cm角に切り冷蔵庫で冷やす。
ほうれん草はさっと茹でて水にさらし、水気をしっかり切る。
オーブンは180℃に予熱する。
2
2
水気を切ったほうれん草をミキサーで細かくする。(量が少なくミキサーが空回りしてしまう時は、材料の牛乳を少しずつ加えて攪拌してみてください。)
3
3
ボウルに●を入れ泡立て器でよく混ぜ合わせる。冷えたバターを加え、ヘラやスケッパーで切るように混ぜる。バターが小さくなってきたら、手で擦るように混ぜ合わせる。(粉チーズのような感じになればOK。バターが完全に溶けきってしまうとサクサク感が少なくなってしまうので時間をかけ過ぎないのがポイント!)
4
4
3にグラニュー糖・2・※牛乳を加え、ヘラでさっくりとまぜてから、手でこね生地をまとめる。生地を二つに分け、2cm厚さの円形にする。1/4サイズを5個、残りは1/8サイズの三角に切り分ける。
(※牛乳はほうれん草と合わせて70gになるように入れてください。)
5
5
天板にクッキングシートを敷き、大きい三角と小さい三角を重ねるようにセットで並べる。180℃に予熱したオーブンで20分焼く。
6
6
5の粗熱をとり、湯煎して溶かしたチョコペンをスコーンにたらし、チョコが乾く前にお好みのトッピングを飾りつける。

レシピ製作者から一言

ほうれん草は1年中出回っていますが12〜1月頃が旬です。特に冬に栽培されるものは夏のものと比べてビタミンCは3倍ほど多く、甘みも増して美味しくなります。根元の部分は捨てられてしまいがちですが、根元のピンクの部分には骨の形成に重要なマンガンが多く含まれています。葉の部分よりも甘みもあるので捨てずに食べてみてくださいね!

ほうれん草スコーンは“クリスマスツリーの飾り付け”という楽しい要素が入っているので、ほうれん草が苦手なお子さんも苦手克服のチャンスになりますよ!

楽しみながら、ぜひお子さんと作ってみてくださいね♪

 

https://style.ehonnavi.net/taberu/2023/12/07_035.html

 

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菅野あや

菅野あや

菅野 礼(すがの あや) キッズ食育トレーナー/管理栄養士 認可保育園で10年間、保育園栄養士として乳幼児の食育に携わる。幼い頃からの食育が大切であり、食の楽しさを伝えていきたいという思いで日々取り組んでいく中で、保護者様からの食の悩み相談にのったり、保育園での自身の食育に悩んだりすることも多く、スキルアップを目指し日本キッズ食育協会でキッズ食育トレーナーの資格を取得。2022年から『青空キッチン 柏の葉スクール』講師、みんなで子育てキッズサロンJoiaの管理栄養士として0歳からの子どもたちと日々の食育を楽しんでいる。 ブログ: https://ameblo.jp/ayasuga-415

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